中村 哲さんの志をふたたび

劇場版 荒野に希望の灯をともす

熊本県上映をひろめる会結成!

2024年5月13日、映画センターのシネマリンクと同映画センター系列であり、劇場版『荒野に希望の灯をともす』配給系列でもある長崎県映画センターが連携して、劇場版『荒野に希望の灯をともす』熊本県上映をひろめる会を結成しました!
代表は、現在、長崎県南島原市在住で、長崎県映画センター島原地区理事の上田精一さん。熊本県八代市のご出身で、人吉球磨地区で教鞭を取り、人吉くま映文協など熊本県内の映画文化活動に携わった方です。

2024年12月1日現在、“ひろめる会”は、人吉市や八代市での上映を働きかけ、来春の公開に向けて現地の方々との話し合いをしております。

特に今年は中村哲さんが凶弾に倒れて5年を迎えて、ウクライナ問題やガヤ地区問題に直面した中での中村哲さんの志に学ぶことは大きいと思います。

DVD版では語られなかった2019年12月以降のアフガニスタンの「その後」を綴った「劇場版」

あなたの街でも上映会を開催してみませんか


上映をひろめる会連絡先

長崎県映画センター☎︎095-824-2974
シネマリンク ☎︎090-7397-0601

鹿児島県・宮崎県については、2024年4月よりJSN本部(TEL022-286-5264)が窓口に変更になりました。


解説
2019年、アフガニスタンで用水路建設に邁進するなか武装勢力に銃撃されて死去した医師・中村哲の足跡を追ったドキュメンタリー。
アフガニスタンとパキスタンで35年にわたり、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた中村哲医師。
現地の人びとにその誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年、アフガニスタンの地を大干ばつが襲う。農業は壊滅し、人びとは渇きと飢えで命を落とす中、中村医師は医療で人びとを救うことに限界を感じる。
そこで彼は医療行為のかたわら、大河クナールから水を引き、用水路を建設するという事業をスタートさせます…
*これまでにテレビ放送やDVD版などの映像に、アフガニスタンの状況の未公開映像、最新の現地映像も加えて「劇場版」として再編集し、中村哲の生き様を追った作品で、2023年劇場公開されて大反響を呼んだドキュメンタリー映画です。
*唯一有料一般公開可能な中村哲さんのドキュメンタリー映画作品です!


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